AIエンジニアやデータサイエンティストになるために、E資格を取得しようと考えている人もいるのではないでしょうか。そういう人におすすめなのがE資格の講座です。
今回はE資格取得を目指している人におすすめの講座を紹介していきます。
E資格とはどのような資格？
E資格というのは、ディープラーニングに関するスキルや知識を持っているかどうかを認定する資格です。
AIエンジニアになりたい人、AIの業界に転職を考えている人などに人気があります。
一般社団法人日本ディープラーニング協会（JDLA）が認定する資格で、試験日の過去2年以内に、JDLA認定プログラムを修了している人しか受験することができません。
試験は2月中旬と8月下旬の年2回あり、一般は33,000円、学生は22,000円、協会会員は27,500円の受験費用がかかります。
おすすめのE資格講座6選
それではおすすめのE資格講座をいくつか紹介していきます。
おすすめのE資格講座：1．実践的に学べるE資格対策講座
実践的に学べるE資格対策講座は、AI研究所が提供する講座です。
JDLA認定の講座で、修了率99.2％、合格率83.3％以上を誇っています。
本講座の特徴は、様々な受講形式が用意されているという点です。
- 対面で学習できる会場受講
- どこでも受講可能なライブウェビナー
- 価格が安くお得なeラーニング
3つの中から自分に合ったものを選択できます。講師から直接指導を受けたい時は会場受講、会場が近くにない人はライブウェビナーというように、学びやすい環境を自由に選べるというのは大きな魅力です。
4日間でE資格の取得を目指す、短期集中学習になっているのも特徴です。
AIの基礎から実装方法、模擬試験など段階を踏んでレベルアップできるカリキュラムが組まれているので、未経験からでも安心してE資格合格レベルに到達できます。
初心者でも分かりやすいセミナーで修了率99％以上を実現、合格まで専門スタッフが徹底サポートしてくれるフォロー体制、低価格の完全独自自社開発のカリキュラムで、E資格取得を目指す多くの人の心強い味方になってくれます。
おすすめのE資格講座：2．Aidemy Premiumの機械学習マスター講座
Aidemy Premiumの機械学習マスター講座は、E資格を取得するために必要になる、ディープラーニングの知識やスキルを0から学びたい人におすすめの講座です。
受講後に満足できなかった場合は、8日以内に申し出れば全額返金してもらえる、全額返金保証が付いているので手軽にチャレンジできます。
マンツーマン学習サポートが受けられるのもポイントです。
テキストや動画を教材にした学習法と演習問題で、より実践的な知識やスキルを身に付けられます。
分からないことがあれば、気軽にチャットで質問できるので未経験の人も安心です。チャットだけでは分からないことは、オンラインで講師に直接相談することもできます。
おすすめのE資格講座：3．キカガクのE資格取得コース
短期間で機械学習・ディープラーニングの理論と実装を習得したいという人におすすめなのが、キカガクのE資格取得コースです。
JDLAに認定されている講座で、効率的にE資格取得を目指せます。
キカガクは様々な講座を提供しているサービスで、受講者数は5万人を突破しています。受講企業も500社を超えており、高い実績が売りの講座となっています。
受講生が自主的に学ぶスタイルを採用しているので、本気でE資格取得を目指している人に向いています。
もちろん、双方向のコミュニケーションも可能で、分からないことは講師とやり取りしながら学習を進められます。
おすすめのE資格講座：4．AVILENの全人類がわかるE資格講座
AVILENの全人類がわかるE資格講座は、未経験からでもAIエンジニアに必要な開発スキルを修得できる講座です。
ディープラーニングの実装能力や知識をしっかり学べる、JDLA認定のE資格プログラムなので、安心して受講できます。合格率88.8％達成、大手企業など100社以上が導入といった実績があります。
特徴的なのは、オンライン特化の効率的な学習システムです。
講義はもちろん、テストやサポートまですべてをオンライン上で完結できるようになっているので、近くにディープラーニングを学べるスクールがない、仕事が忙しくどこかに通っている時間がないという人も安心です。
PCやスマートフォンなどから学べる講座で、移動時間やちょっとした空き時間などを利用して自分のペースで学習を進められます。
初心者でも分かりやすい、現役のAIエンジニアによる動画講義も人気です。
計530問以上の試験対策問題が受け放題というのも、E資格取得を目指している人には嬉しいポイントでしょう。
質の高い講義だけではなく、学習アドバイザーによる相談、コーディング演習の添削やフィードバックが無制限で利用できるなど、サポートも充実しています。
おすすめのE資格講座：5．SkillUp AIの現場で使えるディープラーニング基礎講座
SkillUp AIの現場で使えるディープラーニング基礎講座は、E資格JDLA認定プログラム第1号になった講座です。
E資格優秀賞受賞の実績がある、AI開発やデータ分析の豊富な実務経験を有している、AI研究で国際学会での論文採択経験があるなど、ディープラーニングに精通した講師陣が在籍しています。ただ知識やスキルを学ぶだけではなく、実務に直結する知識を習得できるのも魅力です。
E資格の試験範囲に沿った知識はもちろん、AI事業を想定した実践的な知識を学べるので、資格取得後に就職や転職を考えている人にも向いています。
1,000問以上のQA集、総学習を可視化した計画的な学習スタイル、いつでも気軽に質問できるチャットなど、効率的に学習を学べる環境が整っています。
おすすめのE資格講座：6．ラビットチャレンジ
ラビットチャレンジは、E資格の受験に必要な協会認定の講座プログラムとなっているため、受講することで2年間E資格の受験資格を得ることができます。
個人での受講限定となっている一般コースは、月々3,300円という低価格が人気となっています。
「GoogleColaboratory」というブラウザ上で実行できる環境をベースに進めるので、プログラミング経験がない人でも安心して始められます。
応用数学講座、機械学習講座、深層学習講座など様々な講義動画が用意されていますが、価格が安いということもあり、E資格取得に必要な最低限のコンテンツとなっているという点には注意してください。
E資格の取得を目指すなら自分に合った講座を選ぶことが大切！
E資格取得を目指せる講座は様々ありますが、重要になるのが自分に合っているかどうかです。
まずは、受講形式をしっかりチェックしておきましょう。
講座といっても、オンライン上で学ぶもの、実際に講師と対面で学ぶものなど色々あります。中には対面形式やオンライ形式など、複数の受講形式に対応している講座もあるので、迷った時はそういった講座を選ぶとよいでしょう。
学習期間も重要なポイントです。
少しでも早くE資格を取得したい人は短期集中型、自分のペースでゆっくり学びたい人は長期コースが向いています。
まったくの未経験か、ある程度の知識やスキルを持っているかによっても、最適な学習期間は変わってきます。
複数の講座を色々な面で比較し、自分に合ったものを探すようにしてください。
講座を受講してE資格取得を目指そう！
E資格の試験を受けるためには、JDLA認定プログラムを修了しておく必要があります。
JDLA認定の講座であれば、E資格の取得に必要な知識やスキルを学びながら、受験資格を得ることができます。自分に合った講座を見つけて、E資格取得を目指してください。
