大規模アセンブリの機械設計は
「COLMINA 設計製造支援 iCAD SX」がおすすめ
大規模な生産設備のレイアウト検討だけでなく、
装置全体で動きの検討・タクト検証が実現可能。
<マシンスペック>
iCAD:32bit Core2 duo 2.8GHz メモリ2.0GB / 他CAD:64bit Xeon 3.50GHz メモリ16GB
※32bitOSを搭載したiCADと同条件のパソコンでは他CADの場合、大規模アセンブリを処理できずエラーとなり測定不可のため64bitマシンで測定
iCAD SXが選ばれる5つの特徴
iCAD SXが選ばれる理由 その1
300万部品を0.2秒で扱う超高速レスポンスの大規模アセンブリ機能
機械設計に最適な3DCAD
機械設計では部品点数が膨大なアセンブリの中で周囲の取り合いを確認しながら検討を進めていくため、大規模な設計データを軽く・速く扱えることが重要です。
iCADは、「軽い」「速い」にこだわり続け独自のCADカーネル技術を追究することで、 300万部品を0.2秒で扱う超軽量・超高性能を実現しました。
機械設計に特化した唯一の国産3DCADです。
iCAD SXが選ばれる理由 その2
直感的で使いやすい操作性
iCADは機械設計者の手になじむ道具「操作性」を目指し、形状認識に特化した独自の表現方式を採用しています。
設計者の意図をそのまま瞬時に具現化でき、カタチを直接触る感覚で形状の編集が行えます。
また、編集対象の切り替えや履歴・拘束にとらわれることなく、アセンブリファイル上で全ての形状を直接作成・編集することが可能です。
iCAD SXが選ばれる理由 その3
構想検討から制御デバックまで
実機レスで機械動作を検討・検証
iCADは構想検討から機構やストローク、タイミングなどの動作情報を直接3Dデータへ入力できるため、部品形状と動作タイミングを同時並行で検討することができます。
また、実際の制御プログラムと連携することで、3Dデータを活用した実機レスによるデバックも可能となります。
電気・制御設計者はメカ設計者が決めた動作情報をそのまま活用できるため、部門間をまたいで機械動作の検討、検証を一つのCADデータで行うことが可能です。
一般的なシミュレーション連携で課題となる、データ変換や再設定の手間もかかりません。
iCAD SXが選ばれる理由 その4
設計者の機械設計時間を
大幅短縮する豊富な図面作成機能
3DCADでありながら豊富な図面作図・製図機能を提供しており、3Dモデルからの単純投影では表現できない、機械設計図面の独特な表現も容易に作成することが出来ます。
大規模アセンブリが必要な図面であっても、3Dモデルから瞬時に図面を作成・更新することが出来るためこれまでかかっていた図面作成時間を大幅に削減することが可能です。
iCAD SXが選ばれる理由 その5
アセンブリ丸ごと干渉チェック
数万部品を超える大規模アセンブリであっても瞬時に干渉箇所を検出できます。
また、各ユニットの動作タイミングも簡単に定義でき、機械装置の動作をCAD上でシミュレーションできます。
これにより、従来実機でしか発見できなかった不具合を設計段階で事前に確認しながら検討を進めることが可能です。
iCAD SXの導入事例資料ダウンロード
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IHI様 / 大型産業機械の設計時間を3割短縮
メーカーにとって「3次元CAD導入により、設計業務の効率化を図る」 ことは、至上命題ともいえる。圧延機・プレス等大型産業機械の設計製造で実績を持つ株式会社IHIは、設計本来の業務とは何かを根本から考え直し、顧客ニーズに柔軟に対応する3次元CADの活用を模索した結果、iCAD SXを選定・導入。3次元モデルでの設計情報の早期開示、取引先・社内関連部署との設計レビューの充実により、設計の手戻りを極限まで低減する設計環境の構築に成功した。
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デンソー様 / 「世界のデンソー」を支える
生産設備の設計をiCAD/SXで3次元化日本最大手の自動車部品メーカー、デンソー。同社の世界トップレベルの製品を生み出すため、専用の生産設備を内製しているのが工機部である。自動車部品の生産設備は、構造が複雑で、干渉や組立での後戻りも発生しやすい。工機部は2003年から設計の3次元化に取り組み、2006年に、全社の生産設備装置設計の標準3次元CADとしてICAD/SX Mechanical PROを選定した。すでに100以上の多種多様な生産設備を3次元設計しており、設計品質向上とリードタイム短縮に大きな成果をあげている。
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ローム様 / 垂直統合の半導体部品製造ラインの
開発スピードを向上日本半導体大手のローム株式会社は、長年にわたり特注一品物の生産設備設計製造における課題、干渉や組み立て困難を押さえ込むための上流設計の効率化に取り組んできた。2000年頃よりこの課題を解決する手段として3次元CADを導入し、最適運用を試行錯誤していた同社は、新たにiCAD SXをツールとして選定、運用。上流設計工程の効率化により、開発製造期間の短縮化に成功している。
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日本製鉄所様 / 3次元化による設計の見える化で
フロントフローティングを実現株式会社日本製鋼所 広島製作所は、同社産業機械事業の中核であり樹脂ペレット製造装置、樹脂フィルム・シート製造装置、および射出成形機など樹脂加工のエキスパートとして業界をリードする技術力を誇り、国内外において高いシェアをもつ。同社はiCAD SXを導入し、部品点数5万点以上におよぶ大型樹 脂ペレット製造装置においてフロントローディングを実現。自社の設計環境に 合った3次元CADの運用環境を整備し、設計業務の大幅な効率化に成功している。
iCAD 3D Browserのご紹介
iCADは「設計者が設計情報を3次元データで渡す」をコンセプトに
「iCAD 3D Browser」を開発しました。
3次元データをものづくり業務全体へ展開したいと考えても、受け取る側がiCADやビューワをもっていない、他のデータ形式へ変換するのに時間がかかる、データを受け取っても大規模な装置モデルが見えないといったシステムの課題があります。
「iCAD 3D Browser」は3次元データをブラウザで見られるようにすることで、3次元データを使った設計情報の伝達を実現します。
ICAD 3D Browserの特徴
- Webブラウザで3次元データが閲覧可能
- 大規模モデルを高速にロード・表示する高速処理性能
- 設計者が出力した寸法や属性情報を確認
- ファイルにパスワードを設定できるセキュリティ機能
iCADの金額やご購入に関するお問い合わせ
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