「MOS資格を取得したいけれど、どの研修を選べばよいかわからない」と、お悩みの方も多いのではないでしょうか。受講形態や受講料金、サポート体制などは各社によって異なるため、自分に合った研修を選ぶことが大切です。
本記事では、おすすめのMOS研修10選や選び方などをご紹介します。MOS研修の受講を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
MOS資格とは
MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)資格とは、マイクロソフト社が認定する民間の国際試験です。「MOS資格を取得するのは恥ずかしい」という声もありますが、Officeスキルを客観的に証明できる資格として、幅広い業種で評価されています。まずは、研修の受講前に押さえておきたい資格の基本情報について解説します。
- 資格の概要
- 難易度
MOS研修を受けて資格取得を目指す方は、参考にしてください。
資格の概要
MOS資格の基本概要は、以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験名 | マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS) |
| 運営元 | オデッセイコミュニケーションズ |
| 試験科目 |
|
| 受験方法 | 全国一斉試験(月1回)/随時試験(ほぼ毎日、全国約1,500会場) |
| 試験形式 | 実技試験(会場のパソコンで操作、筆記試験なし) |
| 受験資格 | 年齢・国籍問わず誰でも受験可能 |
| 受験料(税込) | 一般:12,980円/学割:9,680円 |
※出典:マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)|Microsoft
上記は2026年7月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
難易度
MOS資格の難易度は、ITパスポートや基本情報技術者試験などの国家資格と比較して合格率が高く、比較的易しい部類に属します。試験には大きく分けて2つのレベルがあり、求められるスキルと難易度が異なります。
| レベル | 求められるスキル | 難易度 |
|---|---|---|
| 一般レベル(アソシエイト) | 文字入力や書式設定、グラフ作成などの基本操作 | 低い |
| 上級レベル | LOOKUP関数やピボットテーブルなど、高度な機能の活用 | やや高い |
合格率は公式には非公開ですが、一般レベルで約80%、上級レベルで約60%と言われています。ただし、油断は禁物です。
特に上級レベルは、関数やピボットテーブルなど、実務でも応用が効く機能についての知識が出題範囲に含まれるため、独学では操作方法につまずきやすい傾向があります。MOS資格の取得を目指すなら、研修をうまく活用して知識を習得するのがおすすめです。
なお、MOS試験の詳細や合格率は以下の記事でも詳しく解説しているので、参考にしてください。
MOS研修を受けるメリット
MOS研修を受ける主なメリットは、以下のとおりです。
- 短期間で知識をインプットできる
- 試験本番に近い形式で対策できる
- 実務に活かせるスキルが身につく
独学とは異なる研修の魅力を把握したい方は、参考にしてください。
①短期間で知識をインプットできる
MOS研修を受講すれば、独学より短期間で知識をインプットできます。独学の場合、WordやExcelなどの幅広い機能について、参考書やネットで探して一から学ぶ必要があります。また、対策を進めるなかで生じた疑問も自分で解決しなければならないため、膨大な時間がかかりがちです。
MOS研修なら、出題範囲や頻出ポイントを踏まえたカリキュラムに沿って学べるうえ、疑問点もその場で解決できる場合が多く、独学より効率よく試験対策が可能です。
②試験本番に近い形式で対策できる
試験本番に近い形式で対策できるのも、MOS研修ならではのメリットです。MOS試験は、アプリケーションソフトを操作して解答する実技形式です。そのため、Officeアプリの機能に関する知識があっても操作に慣れていなければ、思わぬ失点を招きかねません。
大半のMOS研修では、カリキュラムに本番同様の模擬演習が含まれているため、繰り返し取り組むことで、操作スピードや正確性を高められます。
③実務に活かせるスキルが身につく
MOS研修では資格取得はもちろん、業務で使用頻度の高いOffice機能や効率的な操作方法など、実務に活かせるスキルも学べます。独学では、合格のための知識を丸暗記するだけの学習になりがちです。MOS研修なら、Excelの関数やピボットテーブルを使ったデータ集計など、日々の業務で役立つ操作を習得できます。
MOSの試験対策に加えて、実務で使えるOfficeスキルも身につけたい方は、対策講座への参加もおすすめです。GETT ProskillのMOS対策短期集中講座は、パソコンに苦手意識のある方でも実践的なOfficeスキルを習得できると評判です。
MOS研修の選び方

本章では、MOS研修の選び方を解説します。
- 受講形態で選ぶ
- 受講料金で選ぶ
- サポート体制で選ぶ
自分に合った研修を選ぶ際の基準として、参考にしてください。
①受講形態で選ぶ
自分の働き方や学習スタイルに合わせて、最適な受講形態のMOS研修を選ぶことが重要です。
| 受講形態 | 特徴 | おすすめな方 |
|---|---|---|
| 通学 |
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| オンライン |
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| eラーニング |
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|
プロジェクトの進行管理などで予定が変動しやすい方は、時間に縛られないオンラインやeラーニング、週末の休みを利用してしっかりMOS試験対策をしたい方は通学を選ぶとよいかもしれません。
②受講料金で選ぶ
MOS研修を選ぶ際は、研修費用が予算内に収まるか、費用対効果が見合っているかを確認することも重要です。受講料金は、講義の形式や受講環境によって大きく3つの傾向に分かれます。
| 受講形態 | 料金相場(目安) | 特徴 |
|---|---|---|
| 通学 | 約2万円~20万円 | 入会金・施設費がかかる分高額になりやすいが、パソコン提供で初期投資は不要 |
| オンライン | 約1.5万円~5万円 | 施設費が不要な分、通学より費用を抑えやすい研修が多い |
| eラーニング | 数千円~2万円 | 直接指導がない分、比較的安価な研修が多い |
例えば、費用を最小限に抑えつつ質の高い研修に参加したい方は、一括購入で長期間繰り返し視聴できるeラーニング、費用を気にせず対面でOfficeアプリの操作をマスターしたい方は通学を選ぶとよいでしょう。
③サポート体制で選ぶ
サポート体制が整っているかも、MOS研修を選ぶ際のポイントです。
| チェック項目 | ポイント |
|---|---|
| 質問対応の有無 | 講義中・受講後に随時質問できるか、対応はスピーディーか |
| スケジュール変更の柔軟さ | 急な仕事や体調不良時に振替、キャンセル制度はあるか |
| 復習用教材・事後サポートの有無 | 受講後も見直せるテキストや動画は用意されているか |
仕事の予定が変わりやすい方や、パソコン操作に苦手意識がある方ほど、サポートが手厚い研修を選ぶのがおすすめです。
おすすめのMOS研修10選
本章では、おすすめのMOS研修10選をご紹介します。
| 研修名 | 運営元 | 特徴 |
|---|---|---|
| MOS対策短期集中講座 |
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|
| MOS資格講座 | 株式会社リンクアカデミー |
プロ講師の個別指導を通学・オンラインで受けられる |
| MOS資格対策講座 | ピーシーアシスト株式会社 |
一発合格99.3%で、質の高い個人レッスン形式の指導を受けられる |
| MOS試験対策講座 | 株式会社イー・トラックス |
わかりやすい教材と個別指導でMOS対策ができる |
| MOSの資格対策講座 | 株式会社チアリー |
初心者でも最短30時間でMOS合格を目指せる |
| MOS資格講座 | 株式会社アイエスエイ |
平均合格率約98%の合格保証制度で、確実にMOS合格を目指せる |
| MOS Excel 365 試験対策講座 | 株式会社リーガルマインド |
動画講義でスキマ時間にMOS対策ができる |
| MOS講座 | 本試験と同様の模擬テストでMOS合格を目指せる | |
| Excel 365試験対策コース | TAC株式会社 |
段階的なテストで定着度を確認しながらMOS対策ができる |
| Office資格対策講座 | ヒューマンアカデミー株式会社 |
合格保証制度で、初心者でも安心してMOS合格を目指せる |
それぞれのMOS研修を見ていきます。
①MOS対策短期集中講座

WordとExcelの機能を網羅的に学び、合格を目指したい方には、GETT ProskillのMOS対策短期集中講座がおすすめです。同講座は、模擬試験を通じて出題傾向を正確に把握できるカリキュラムで、初心者でもMOS合格に必要なスキルをマスターできます。
複数の受講形式から選べるので、仕事と両立しながら対策ができると人気です。
| セミナー名 | MOS対策講座 |
|---|---|
| 運営元 | GETT Proskill(ゲット プロスキル) |
| 価格(税込) | 16,500円〜 |
| 受講期間 | 2日間 |
| 受講形式 | 対面(東京)・ライブウェビナー・eラーニング |
②MOS資格講座

※出典:株式会社リンクアカデミー
株式会社リンクアカデミーのMOS資格講座は、最短2週間でMOS合格を目指せる研修です。同研修は、受講生一人ひとりに合わせた専用カリキュラムで、効率よくOfficeスキルを学べます。
過去に独学で挫折してしまった方や、短期間でMOS合格に挑みたい方に最適です。
③MOS資格対策講座

※出典:ピーシーアシスト株式会社
MOS合格を目指しているけれど、仕事の予定で研修を断念してしまった方には、ピーシーアシスト株式会社のMOS資格対策講座がマッチするかもしれません。同研修は、自由予約制を採用しており、多忙な方でも無理なく学習を進められます。
働きながらMOS合格を目指したい方に有効な研修です。
④MOS試験対策講座

※出典:株式会社イー・トラックス
株式会社イー・トラックスのMOS試験対策講座は、業界最安水準の1レッスン1,760円で受講できる研修です。Office初心者にもわかりやすい教材はもちろん、レッスン前のスキルチェックやヒアリングで、自分のレベルを可視化できるのも魅力です。
研修費用を抑えながらMOS合格を目指す方は、同研修の受講を検討してみてはいかがでしょうか。
⑤MOSの資格対策講座

※出典:株式会社チアリー
確実にMOS合格を目指す方は、99%の高い合格率を誇る株式会社チアリーのMOSの資格対策講座が適しています。同研修は、本番を想定した模擬試験を徹底して行うため、MOS試験特有の出題傾向や時間配分をマスターできます。
無料の映像配信で繰り返しMOS対策ができるため、一発合格を狙いたい方に最適な研修です。
⑥MOS資格講座

※出典:株式会社アイエスエイ
株式会社アイエスエイのMOS資格講座は、MOS合格を諦めたくない方におすすめの研修です。同研修の総合資格取得コースは、追加料金なしで合格まで徹底サポートする合格保証制度を設けており、不合格でも再受講が可能です。
合格まで講師が伴走してくれる研修をお探しの方に適しています。
⑦MOS Excel 365 試験対策講座

※出典:株式会社リーガルマインド
MOS合格とスキルアップを同時に実現したい方には、株式会社リーガルマインドのMOS Excel 365 試験対策講座がマッチするかもしれません。同研修では、Office機能や操作スキルはもちろん、実務でも使えるデータの視覚化やグラフ管理といったExcelスキルも学べます。
1回約20分の動画講義でスキマ時間に学習できるため、働きながら効率よくMOS合格とスキルアップを目指す方に最適な研修です。
⑧MOS講座

※出典:学校法人大原学園
学校法人大原学園のMOS講座は、段階的に操作スキルを定着させるカリキュラムで、短期間でOfficeスキルを習得できる研修です。教材費込みの低価格設定で、質問フォームと電話による講師サポートが充実している点も魅力です。
費用を抑えながら疑問を解決しつつ、MOS合格を目指したい方に適しています。
⑨Excel 365試験対策コース

※出典:TAC株式会社
仕事の都合で研修への参加がかなわなかった方には、TAC株式会社のExcel 365試験対策コースがマッチするかもしれません。同研修はテキストと問題集に加えて、講義動画でもMOS対策ができるため、忙しい方でも自宅での学習が可能です。
また、MOS試験の難易度に合わせて研修内容を見直しているため、最新の試験傾向に対応したカリキュラムで対策を進めたい方にもおすすめの研修です。
⑩Office資格対策講座

※出典:ヒューマンアカデミー株式会社
ヒューマンアカデミー株式会社のOffice資格対策講座は、月々の費用負担を抑えながらMOS対策をしたい方に最適な研修です。同研修はリーズナブルな料金設定や柔軟な分割払いに対応しており、Office操作の基礎からMOS試験対策まで、目的に合わせてカリキュラムを自由に組み合わせられるのが魅力です。
予算の都合で研修への参加を迷っている方や、スキルアップも同時に実現したい方は詳細を確認してみてはいかがでしょうか。
なお、無料でMOS対策ができる講座や低価格のオンライン講座も検討している方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
MOS研修についてまとめ
MOS資格の取得を目指すなら、研修の活用がおすすめです。研修なら独学よりも短期間で効率よくMOS合格を目指せます。ただし、受講形態や料金、サポート体制などは各社によって異なるため、自分に合った研修を選ぶことが大切です。ぜひ、本記事を参考に自分に合ったMOS研修を見つけてください。
株式会社リンクアカデミー
ピーシーアシスト株式会社
株式会社イー・トラックス
株式会社チアリー
株式会社アイエスエイ
株式会社リーガルマインド
TAC株式会社
ヒューマンアカデミー株式会社