AutoCADは個人だと無料?無料で使えるケースと体験版を解説

AutoCADは様々な企業で使われているCADの代表格で、AutoCADを勉強したいと思っている人もいるでしょう。しかしAutoCADの有料プランは高価であり、個人、特に学生では手が届かない可能性が高いです。

そこでここでは、AutoCADは個人で無料で使えるのか解説していきます。

AutoCADは個人だと無料で使える?

AutoCADは通常の有料プランの他に無料の無償体験版版が用意されています。
この無償体験版はAutoCADの一通りの機能を使うことができるので、AutoCADを試してみたい方は最初は無償版で十分でしょう。

AutoCAD無料体験版ダウンロードはこちら

AutoCADの体験版について下記記事で詳しく解説しています。

【2024年】AutoCADの体験版を徹底解説!インストール方法も紹介

なお、AutoCADは特に学生には手が届きにくい金額なので、ぜひ学生の人は教育機関限定ライセンスを活用しましょう。

AutoCADを無料で使えるケースとは

AutoCADを無料で使えるケースとは

AutoCADを無料で使えるケースは一般・企業向けの体験版と学生や教員向けの無償提供版の2つのみです。

一般・企業向けの無料体験版

一般・企業向けの体験版はあくまで体験版という立ち位置なので利用できる期間が30日間と決まっています。この期間を過ぎてしまうと有料版を購入する必要があります。

AutoCADにも様々な種類がありますが、一通りは無料で体験可能です。
気になっている製品があったら公式からまず体験版をダウンロードしてみましょう。

AutoCAD無料体験版ダウンロードはこちら

教育機関限定ライセンス

次にAutoCADは教育用として教育機関・学生を対象に無料でソフトウェアの配布を行っています。AutoCADは年間7万円超えの高価なソフトなので学生にとってはとてもありがたいでしょう。

教育機関・学生向けライセンスの有効期間は1年間ですが、有効期限が近づいてくると利用資格の確認の連絡があるため、条件を満たす間は、毎年更新し、継続的に利用できます。

対象は13歳以上で、AutoCADの教育機関・学生向けライセンスの申し込みは在籍している学校名を入力するだけで学生証の提出は求められません。
そのため学生でない人が申し込んでも通ることがあります。

しかしこちらのライセンスはAutoCAD側から学生証や研究結果などの提示を求められたときに提出する必要があります。そのため、学生以外の人は申し込まないようにしましょう。

AutoCADの教育機関・学生向けライセンスが気になる方はこちらの記事も参考にしてください。

AutoCADの学生版とは?価格や特徴・注意点

AutoCAD体験版のインストール方法

AutoCAD無料体験版のインストール方法はとても簡単です。
それではこれまで紹介してきた一般・企業向けの30日体験版と学生版それぞれのインストール方法について紹介していきます。

一般・企業用体験版のAutoCADのインストール方法

AutoCADをインストールするにはまずAutodesk社のアカウントを作成する必要があります。

  1. 「アカウントを作成する」から登録ページへ移動
  2. 氏名・メールアドレス・パスワードを登録
  3. アカウントを作成したらAutodesk社のホームページでログイン
  4. AutoCADを始めとするAutodesk社の無償体験版ページへ移動
  5. 「無償体験版のダウンロード」をクリック
  6. 選択肢が出てくるので、ダウンロードしたい製品を選択
    ※Windows版の他にMac版もあるので、Macを使っている人はfor Macを選んでください。
  7. ダウンロードするソフトウェアが決まったら電話認証を行う
    ※自分の電話番号を入力してSMS認証を済ませましょう。
    ※企業の場合は企業情報の入力も忘れないでください。
  8. 必要な情報の入力
  9. インストール・同意するをクリック
  10. インストーラをダウンロード

あとはインストーラからAutoCADをインストールができたら終了です。
AutoCADの体験版に関しては無料期間内に使ったかどうかに関係なくインストールしたその日から開始されます。

教育機関・学生用ライセンスのAutoCADのインストール方法

教育機関・学生用ライセンスのインストール方法は、

  1. 一般の無料版をインストールするときと同じようにAutodeskのアカウントを作成
  2. Autodeskの教育機関・学生向けのコミュニティであるEducation Communityへ登録
  3. 画面右上に表示されるメニューバーのサインインの中にある「Education Community」をクリック
  4. 「電子メールを確認」という画面へ移動するので、文中にある「電子メールを確認」の文言をクリック
  5. メールが届いたら以下を記入
    ◦学生・生徒など自分の立場
    ◦自分が住んでいる国
    ◦生年月日
    ◦通っている学校、学部
    ◦入学・卒業時期
    ◦研究内容
  6. 案内の通りに「続行」ボタンをクリック

これでEducation Communityへの登録は完了です。

ソフトウェアのダウンロード

登録ができたらソフトウェアを入手する工程に入ります。

  1. ダウンロードページへ移動し、欲しいソフトウェアをクリック
  2. Autodeskにサインイン
  3. プロダクトキーとシリアルナンバーの2つをメモ
  4. ダウンロードしたいバージョンや言語を選択
  5. 「今すぐダウンロード」をクリック

するとインストーラのダウンロードが始まります。

ダウンロードができたらそのファイルをクリックしてインストール作業に入ります。
「このコンピュータにインストール」をクリックしたら、ライセンスの種類をスタンドアロンに変更し、先ほどメモしたプロダクトキーとシリアルナンバーを入力しましょう。

あとは規約に同意して画面を進めていくとインストールが開始されます。
最後にPCを再起動してAutoCADを利用しましょう。

AutoCADの無料体験版のインストール方法を紹介しましたが、動画で見たいという方にはAutodesk公式で学生/教員向け 教育機関限定ライセンスによる製品・サービス利用ガイドが上がっていますので参考にしてください。

AutoCADを体験版から有償版へ切り替えるには?

AutoCADを体験版から有償版へ切り替えるには

AutoCADの無償版は一生無料で使えるというわけではありません。
一般・企業向けの体験版は30日、教育機関・学生向けの無償版は条件を満たさないと更新ができなくなっており、この期間が終わると有償版に切り替えないと使えなくなってしまいます
データを放置し続けると無償期間に作ったCADのデータが消えてしまうので、まだ業務や勉強で使う必要があるなら有償版に切り替えましょう。

無償版から有償版に切り替える方法

無償版から有償版に切り替える方法は、

  1. 無償期間の終了日を過ぎると「無償体験版の利用期間は終了しました」と画面右上に表示
  2. 「ご購入はこちら」ボタンをクリック
  3. ライセンスの選択画面まで画面を進め、ライセンスを「シングルユーザー」に変更
  4. クレジットカードなどの支払い情報を入力

認証ができれば有償版への切り替えは完了です。あとはAutoCADを再起動すると、これまでと同じようにAutoCADが使えるようになります。

ちなみにAutoCADの無償体験版と有料版の内容はまったく同じです。
有料版に替えたからと言って機能が増えることはないので、これまで通り使えるでしょう。

ただAutoCADの有料版はソフトウェアの中でも高額です。
そのため、少しの期間だけ有料版が使いたい、手元に年額プランを契約できるお金がないといった場合は、まず1ヶ月プランを選択すると良いでしょう。

AutoCADは学生や教員なら継続的に、個人・企業は30日無料で使える!

AutoCADには一般・企業向けの30日間無料体験版と、教育機関・学生向けの無料サービスがあります。AutoCADは高価なので特に個人は手軽に入手できないでしょう。
そんなときには無料版を活用してお得にAutoCADを利用してください。

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