マクロを活用すれば、繰り返し行う作業を自動化でき、業務時間の短縮やミスの削減につながります。しかし、独学では学習の進め方が分かりにくく、途中で挫折してしまう人も少なくありません。
そこでおすすめなのが、セミナーの利用です。本記事では、おすすめのマクロセミナーを厳選して紹介しています。
また、セミナーの選び方や、セミナーで学ぶことがおすすめの人の特徴なども解説しているので、これからマクロを学びたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
マクロセミナーの選び方
マクロセミナー選びで後悔しないためには、以下の点を意識しましょう。
- 自分のスキルレベルに合っているかで選ぶ
- 受講形式で選ぶ
これらのマクロセミナーの選び方について見ていきます。
①自分のスキルレベルに合っているかで選ぶ
マクロセミナーは、自分のスキルレベルに合った内容を提供しているものを選ぶことが大切です。セミナーによっては、Excelの基本操作を前提としているものもあれば、まったくの初心者向けに基礎から解説してくれるセミナーもあります。
Excelをほとんど触ったことがない方は基礎から学べるセミナーを、ある程度操作に慣れている方は応用的な内容まで扱うセミナーを選ぶことで、効率的にスキルを伸ばせます。
②受講形式で選ぶ
マクロセミナーは、受講形式によって学習のしやすさが大きく変わります。自分の性格や学習スタイルに合った形式のセミナーを選択しましょう。
例えば、わからないことをその場で質問しながら進めたい方には、対面やライブ形式で受講できるセミナーがおすすめです。一方で、自分のペースでじっくり学びたい方には、動画視聴で進められるeラーニング形式のセミナーが向いています。
また、マクロを学べるeラーニングを探している方は、以下の記事を参考にしてください。eラーニングの選び方などもあわせて解説しています。
おすすめのマクロセミナー9選
おすすめのマクロセミナーは以下のとおりです。
| セミナー | 特徴 |
| ①GETT Proskill「Excelマクロ・VBAセミナー」 |
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| ②Winスクール「Excel VBA」 |
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| ③商工会議所パソコン教室「エクセルVBA入門」 |
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| ④富士通ラーニングメディア「基礎から学ぶ!Excelマクロ機能による業務の自動化」 |
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| ⑤資格の学校TAC「Excel VBA基礎コース」 |
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| ⑥フロンティアリンク「VBA(マクロ)文法初級 1日速習講座」 |
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| ⑦東京パソコンアカデミー「Excelマクロ/VBA講座」 |
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| ⑧パソコン教室ISA「Excel VBA 実践」 |
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| ⑨AirCourse「はじめてでも安心!Excelマクロ&VBA基礎①マクロのしくみ」 |
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これらのマクロセミナーの詳しい特徴を見ていきましょう。
①GETT Proskill「Excelマクロ・VBAセミナー」

GETT ProskillのExcelマクロ・VBAセミナーは、マクロとVBAの基礎から段階的に学べる初心者向けのセミナーです。マクロとはなにかというところから始まり、実際にVBAを使って自動化処理を作るところまで学べます。
実践的な演習が豊富に用意されているので、仕事で活かせるスキルが身につきます。また、セミナーは短期集中型なので、長期的な時間が確保できない方にもおすすめです。
セミナー名 Excelマクロ・VBAセミナー 運営元 GETT Proskill(ゲット プロスキル) 価格(税込) 29,700円〜 開催期間 2日間 受講形式 対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング
②Winスクール「Excel VBA」

Winスクールでは、マクロやVBAが学べる複数のコースが用意されています。基礎と実践で分かれているため、自身のスキルレベルに応じて自由に選択できます。
また、オンライン受講に対応しており、通学の手間がかからないのも魅力です。
③商工会議所パソコン教室「エクセルVBA入門」

商工会議所パソコン教室のエクセルVBA入門は、マクロを使った自動化を学べる初心者向けセミナーです。作例をもとにプログラミングの基礎を学ぶので、VBAを始めて触る方でも置いて行かれることなく理解を深められます。
また、確認シートで理解度をチェックしながら学習を行うので、現在地を把握したうえで上達していけます。
④富士通ラーニングメディア「基礎から学ぶ!Excelマクロ機能による業務の自動化」

引用:富士通ラーニングメディア「基礎から学ぶ!Excelマクロ機能による業務の自動化」
富士通ラーニングメディアのマクロ講座は、マクロ機能で業務の自動化を行うためのノウハウを学べるセミナーです。マクロの作成から編集までを学び、作業の自動化手順を学習します。
セミナーの最後には総合演習が用意されており、学んだ内容を実践的に確認できるのが特徴です。
⑤資格の学校TAC「Excel VBA基礎コース」

資格の学校TACのExcel VBA基礎コースは、Excelの基本操作を習得した方向けのマクロ・VBAセミナーです。オリジナルテキストと講義動画を使用して、自宅でマクロを作成する方法を学びます。
質問サポートも受け付けているため、自宅学習でも無理なくスキルアップできるでしょう。
⑥フロンティアリンク「VBA(マクロ)文法初級 1日速習講座」

引用:フロンティアリンク「VBA(マクロ)文法初級 1日速習講座」
フロンティアリンクのVBA(マクロ)文法初級 1日速習講座は、VBAプログラミングを集中的に学べるセミナーです。1日の速習でExcelやAccessを使った自動化スキルが身につきます。
また、プログラムのバグを特定するデバッガの使い方まで網羅しています。
⑦東京パソコンアカデミー「Excelマクロ/VBA講座」

引用:東京パソコンアカデミー「Excelマクロ/VBA講座」
東京パソコンアカデミーのExcelマクロ/VBA講座は、マクロとVBAの基礎から実践的な内容までを学べるセミナーです。また、マクロ・VBAの資格であるVBAエキスパートの取得も目指せるので、セミナーで学んだ内容が就職や転職にも直結します。
プログラミングを一から学びたい方は、ぜひ詳細をチェックしてみてください。
⑧パソコン教室ISA「Excel VBA 実践」

パソコン教室ISAのExcel VBA 実践は、Excelの基本を習得した方向けの実践型セミナーです。実務で使われるシステム作成を通じて、VBAのスキル向上を図ります。
VBAの応用力を高めたい方や、実務で使う活きたスキルを習得したい方におすすめです。
⑨AirCourse「はじめてでも安心!Excelマクロ&VBA基礎①マクロのしくみ」

引用:AirCourse「はじめてでも安心!Excelマクロ&VBA基礎①マクロのしくみ」
AirCourseのExcelマクロ&VBA基礎は、初心者からマクロ・VBAの仕組みや記法を学べる入門セミナーです。サンプルデータを用いた演習によって、手を動かしながら学習ができます。
また、動画講座なので、自宅にいながら気軽に学べるのも魅力です。
マクロセミナーがおすすめな人
マクロセミナーの受講がおすすめなのは、以下の特徴に当てはまる人です。
- 効率的にマクロを習得したい人
- 過去に挫折した経験のある人
これらのマクロセミナーがおすすめな人について見ていきましょう。
①効率的にマクロを習得したい人
効率的にマクロを習得したい人には、マクロセミナーの受講がおすすめです。独学ではなにから始めればよいのか分かりづらく、学習の順序に迷ってしまうことがあります。
しかし、セミナーでは体系的に組まれたカリキュラムに沿って学べるため、基礎から段階的にスキルを身につけられます。また、プロの講師から直接指導を受けられるため、疑問点をその場で解消できる点も魅力です。
さらに、エラーが出た場合の対処もしてくれるため、効率よくスキルアップできるでしょう。
②過去に挫折した経験のある人
過去にマクロやVBAの学習で挫折した経験がある人にも、マクロセミナーはおすすめです。マクロのもととなるVBAはプログラミング言語であるため、独学での習得は簡単ではありません。
しかし、セミナーでは専門用語や仕組みをわかりやすく噛み砕いて解説してくれるため、独学よりも理解しやすいのが特徴です。また、セミナーならモチベーションを保ちやすく、継続的な学習にもつながりやすいでしょう。
マクロセミナーでも学べるVBAの基本的な使い方
マクロセミナーでは、マクロだけでなくVBAの使い方も学べるのが一般的です。セミナーを利用する前に、VBAの基本的な使い方について予習しておきましょう。
- 開発タブを開く
- 「Visual Basic」のアイコンをクリックする

- プロジェクトメニューを右クリックして、「挿入」から「標準モジュール」をクリックする

- 標準モジュール内にVBAコードを記述する

- メニューバー上部の三角ボタンをクリックして、マクロを実行する

VBAプログラミングを本格的に学ぶことで、より高度で複雑な処理ができるようになります。
また、マクロの基本的な使い方については、以下の記事で詳しく解説しています。マクロでどのようなことができるのか知りたい方は、ぜひこちらも参考にしてください。
マクロを体系的に学びたい方には、Excelマクロ・VBAセミナーがおすすめです。マクロの作成方法からVBAプログラミングの基礎まで学習できます。実践的な内容で学べるので、仕事に活かせるスキルを習得したい方はぜひチェックしてみてください。
マクロセミナーでよくある質問
マクロセミナーでよくある質問にはどのようなものがあるのでしょうか。回答をチェックしましょう。
マクロは、Excelで自動化処理を実行するための機能を指します。一方で、VBAはそのマクロで使われるプログラミング言語です。
簡単な処理であればマクロの記録機能で対応できますが、複雑な処理を行うにはVBAでプログラムを書く必要があります。
VBAはOfficeアプリ専用の言語であるため、Office以外のサービスが普及してきている昨今では、活躍の場が限定されつつあるのは事実です。
しかし、ExcelをはじめとしたOffice製品は現在も多くの企業で利用されており、業務効率化の手段としてVBAは依然として有効です。そのため、VBAに将来性がまったくないとは言い切れないでしょう。
おすすめのマクロセミナーについてのまとめ
今回は、おすすめのマクロセミナーを9つ紹介しました。マクロセミナーは、Excelの作業を効率化したい人や、VBAを基礎から学びたい人にとって有効な学習手段です。
自分のスキルレベルや受講形式に合ったセミナーを選ぶことで、より効率的にマクロの知識を習得できます。特に、独学で挫折した経験がある人や、短期間で実務に活かせるスキルを身につけたい人にはおすすめです。
今回紹介した内容を参考に、自分に合ったマクロセミナーを選び、Excel業務の効率化につなげていきましょう。