Codexを学べるセミナーには、概要を学ぶ入門講座から、実際にツールを作る実習まで多くあります。これから本格的にCodexの使い方を学びたい人は、未経験でも受講できるのか、費用はいくらかかるのかも気になるところでしょう。
セミナーを選ぶ際には、対象レベルに加えて、「何を作るか」「どの工程を学ぶか」などの確認が必要です。
そこで本記事では、おすすめのCodexセミナーを紹介するので、内容やそれぞれの特徴・メリットなどをチェックしてください。あわせて、自分に合う選び方と受講前の注意点なども押さえておきましょう。
Codexのセミナーで学べること
Codexのセミナーでは、AIに指示を出してコードを作成・修正する基本操作から、Webアプリや業務ツールの開発まで幅広く学べる講座が多くあります。
特に初心者向けのセミナーでは、Codexの基本機能や操作方法、適切な指示の出し方などを中心に学習します。一方、実習型のセミナーでは、Webサイト・アプリの制作や書類処理の自動化など、具体的な課題に取り組みながら操作方法の習得が可能です。
さらに、要件定義・計画・実装・テストといった開発工程や、外部ツールとの連携を扱うセミナーもあります。企業向けには、情報セキュリティや社内導入時の注意点を学べるセミナーも用意されています。
なお、Codexの基本的な使い方に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。こちらも参考にしてください。
Codexを学べるセミナー・講座8選

まずは、Codexのセミナー・講座を紹介します。いずれも2026年10月時点でおすすめのCodexのセミナーであり、基本的な使い方や業務での活用方法などを学べます。
| セミナー | 対象者 | 主な学習内容 | おすすめポイント |
|---|---|---|---|
| GETT Proskill「Codexセミナー」 | 未経験者・業務改善担当者 | 書類処理・自動化ツール開発 | 要件定義から実装・テストまで実習できる |
| 日本AI導入支援協会「Codex活用入門セミナー」 | 企業の導入担当者 | 機能・業務改善例・セキュリティ | 社内導入に必要な基礎知識を学べる |
| Udemy「初心者向けCodex CLI バイブコーディング 基礎マスターコース」 | CLI初心者 | Webサイト・ゲーム制作など | さまざまな制作課題を通じて基本操作を学べる |
| BasisPoint Academy「Codex 2Days研修」 | 企業の業務改善担当者 | 自社業務課題の整理・AIアプリの試作・共有 | 自社の業務課題に合わせたAIアプリを試作できる |
| OpenAI Academy「Codex Fundamentals」 | 開発での活用を知りたい人 | 技術概要・開発工程への活用 | Codexの提供元による技術解説を学べる |
| DMM 生成AI CAMP「Codexマスターコース」 | 未経験者・Webアプリ開発初心者 | Webサイト・アプリ制作・公開・業務効率化 | 制作から公開までの工程を学べる |
| デジライズAIスクール「Codexマスターコース」 | Codexを業務に活用したい人 | 基本操作・指示の出し方・業務への組み込み | 自分の業務に合わせた活用方法を学べる |
| NobleProg「チーム向けOpenAI Codex CLIのトレーニングコース」 | 開発者・DevOpsエンジニア・チームリーダー | Codex CLI・Git連携・CI・MCP・安全な運用 | チーム開発への導入や安全な運用方法を学べる |
以下で各セミナーの概要や特徴をみていきましょう。
GETT Proskill「Codexセミナー」

GETT Proskillの「Codexセミナー」は、プログラミング未経験者・非エンジニアも対象としたハンズオン講座です。
業務ツールの制作を通じて、Codexへの指示の出し方から要件定義・計画・実装・テストまで、一連の開発工程を学べます。さらに、GAS・API・MCPを使った外部サービスとの連携も、カリキュラムに含まれています。
著者自身もCodexを使い始めた頃は、コードレビュー程度にしか活用していませんでした。その後、実際に操作を重ねながら、自分なりにさまざまな活用方法を考えてきた経緯があります。
このセミナーでは書類処理・業務自動化・業務アシスタントの作成など、幅広い活用方法をハンズオンで学べます。当時の私のように、これからCodexで何ができるのかを知りたい人にとっては、具体的な制作体験を通じて理解できるので、特におすすめです。
業務に役立つツールを自分で開発できるようになりたい人にとっても、バイブコーディングの基本を身に付けるよい機会になるでしょう。
| セミナー名 | Codexセミナー |
|---|---|
| 運営元 | GETT Proskill(ゲット プロスキル) |
| 価格(税込) | 38,500円〜 |
| 受講期間 | 2日間 |
| 受講形式 | 対面(東京) |
日本AI導入支援協会「Codex活用入門セミナー」
日本AI導入支援協会の「Codex活用入門セミナー」は、企業の担当者を対象とした入門講座です。プログラミングの知識がない人でも理解できるように、Codexの基本機能やビジネスでの活用方法を解説しています。
資料作成・データ整理・業務自動化などの具体例を通じて、Codexをどのような業務に活用できるか学べる点が特徴です。また、情報セキュリティや社内ガイドラインの設計、助成金の活用方法など、企業がCodexを導入する際に役立つ内容も扱っています。
Codexの活用可能性を把握したい人や、社内導入に向けて必要な知識を身につけたい担当者におすすめです。
Udemy「初心者向けCodex CLI バイブコーディング 基礎マスターコース」
Udemyの「初心者向けCodex CLI バイブコーディング 基礎マスターコース」は、Codex CLIの基本操作から、Webサイトやアプリの制作まで学べる講座です。Mac・Windowsへのインストール方法から、丁寧に解説されています。
JavaScript・HTML・CSSを使ったWebサイト制作に加えて、タイマーアプリ・神経衰弱ゲーム・タイピングゲームなど、幅広い制作題材を扱っているのが特徴です。AIへの指示の出し方から、機能の修正・動作確認・エラーへの対応まで、実際の制作工程に沿って学べます。
Codex CLIを基礎から学びたい人や、自分でWebサイト・小規模アプリを作ってみたい初心者におすすめのセミナーです。
BasisPoint Academy「Codex 2Days研修」
BasisPoint Academyの「Codex 2Days研修」は、Codexを使って自社の業務課題を解決するための、AIアプリの開発を学べるセミナーです。プログラミング未経験者にも対応しており、営業・企画・コンサルティングなど、普段コードを書かない職種の人も対象にしています。
受講者自身が持ち込んだ業務課題をもとに、オリジナルのAIアプリを制作できるのが特徴です。Codex・GitHub・開発エディタの環境構築から始まり、自然言語で指示しながらWebアプリの画面や機能を作成します。
さらにセミナーの後半では、自社の業務課題に合わせて、画面構成やデータの管理方法を設計し、AIアプリの試作品を開発します。Codexの基本操作に加えて、自社の課題を具体的なツールに落とし込む方法を学びたい人におすすめの講座です。
OpenAI Academy「Codex Fundamentals」
OpenAI Academyの「Codex Fundamentals」は、OpenAIが提供するソフトウェア開発者・技術者向けのセミナーです。テーマはCodexによる機能の実装・デバッグ・テストや、大規模なコードベースの調査などです。
コードの生成に加えて、既存のリポジトリに関する質問・リファクタリング・ドキュメント作成など、開発業務における具体的な活用方法が紹介されています。
ソフトウェア開発の各工程でCodexをどのように活用できるか、提供元の解説を通じて理解できる点が特徴です。AIを活用した開発手法に関心があるエンジニアや、既存の開発業務にCodexを取り入れたい人におすすめです。
DMM 生成AI CAMP「Codexマスターコース」
DMM 生成AI CAMPの「Codexマスターコース」は、プログラミング未経験者も対象とした学習コースです。Codexの基本操作からホームページ・Webアプリの制作、公開までを学べます。
カフェのホームページや付箋ボードアプリなどを制作しながら、GitHubとの連携やCloudflare Pagesへの公開も体験できます。また、議事録の整形や社内文書の検索など、Codexを業務に活用する方法も学習内容に含まれています。
自分のペースで基本操作を学び、実際に制作したWebサイトやアプリを公開するところまで取り組みたい人におすすめです。
デジライズAIスクール「Codexマスターコース」
デジライズAIスクールの「Codexマスターコース」は、Codexを自分の業務に合わせて活用したい人向けの講座です。導入準備から最初のタスクの実行まで、段階的に学べます。
Codexへの指示の出し方や設定方法を学び、日々の業務に組み込む方法を習得できるのが特徴です。さらに、新しい機能や活用方法についても学べます。Codexの基本操作を身につけた上で、自分の仕事に合った使い方を考えたい人におすすめのセミナーです。
NobleProg「チーム向けOpenAI Codex CLIのトレーニングコース」
NobleProgの「チーム向けOpenAI Codex CLIのトレーニングコース」は、ソフトウェア開発者・DevOpsエンジニア・チームリーダーを対象とした研修です。
Codex CLIによるコードの編集やレビューに加えて、Git・CIパイプライン・MCPサーバーとの連携も学べます。さらに、承認モードの設定や機密情報の管理など、安全にCodexを運用するための内容も扱っています。
講義と実習を通じて、Codexをチームの開発工程へ取り入れる方法を学びたい人におすすめです。なお、Codexのビジネス向けの活用方法に関しては、以下の記事で紹介しているので、こちらもチェックしてください。セミナー選びの参考にもなるでしょう。
自分に合ったCodexセミナーの選び方
Codexのセミナーには、さまざまなカリキュラムがあるので、以下のポイントを意識して自分に合ったものを選択しましょう。
- セミナー受講後の到達地点に注目する
- 作成物と実習で扱う工程を確認する
- 受講形式と質問対応が学び方に合うか確認する
①セミナー受講後の到達地点に注目する
Codexのセミナーを選ぶ際には、受講後に何ができるようになりたいのかを明確にしましょう。Codexの概要を理解する段階と、自分でツールを開発できるようになる段階では、必要な学習内容が異なります。
例えば、社内導入の検討に向けて知識を身につけたいなら、Codexの機能・活用事例・導入時の注意点などを学べる入門セミナーが候補になります。基本操作を習得してWebサイトや簡単なアプリを作りたい場合は、制作実習を含む講座が向いているでしょう。
さらに、業務で使えるツールの開発を目指すなら、要件定義から実装・テストまで扱う講座がおすすめです。受講後に取り組みたい作業を具体的に考えて、その到達地点に必要な内容を学べるセミナーを選びましょう。
②作成物と実習で扱う工程を確認する
セミナーの実習で何を作るのか、どの工程まで学べるのかも確認しましょう。同じアプリ開発を扱う講座でも、制作するものや学習範囲は異なります。
例えば、書類処理や業務自動化ツールの開発、自社の業務課題に合わせたAIアプリの制作を扱っているセミナーもあれば、Webサイト・ゲームなどの開発を扱った講座も少なくありません。また、完成したツールを動かすだけでなく、要件定義・計画・実装・修正・テストのうち、どこまで実習できるかも比較したいポイントです。
特に業務での活用を目指す場合は、想定通りに動かなかった際の修正方法や、動作を検証する工程まで学べるセミナーがよいでしょう。
③受講形式と質問対応が学び方に合うか確認する
Codexセミナーは、受講形式や質問対応の内容も比較して選びましょう。主な受講形式には、対面・オンラインのライブ配信・録画動画があります。
対面形式のCodexセミナーは、講師の説明を聞きながら実習に取り組みたい人におすすめです。オンラインのセミナーなら自宅や職場から参加できますが、質問できるタイミングや方法は講座によって変わります。
一方、録画動画は自分のペースで学習でき、理解できなかった操作を繰り返し確認できる点がメリットです。ただし、その場で講師に質問することはできません。
特にCodexの操作に不安がある人は、講義中の質問対応に加えて、受講後のサポートや復習用教材の有無も確認するとよいでしょう。
Codexセミナーの受講前に確認したいこと

実際にCodexのセミナーを受講する前に、以下の点もきちんと確認しておきましょう。特に実習を伴うセミナーや講座では、準備不足でスムーズに学習が進められなくなる可能性があるため注意が必要です。
- 使用環境や必要な契約・追加費用を確認する
- 事前設定と教材の対象環境なども確認する
①使用環境や必要な契約・追加費用を確認する
Codexのセミナーを受講する場合、事前に対応しているOSや操作環境・必要なライセンスなどを確認しましょう。CodexにはCLIやIDEなど複数の操作環境があり、講座によって使用するツールが異なります。
また、Codexを利用するための契約が、別途必要になる場合もあります。具体的にはChatGPT Plus以上のライセンスが必要なケースが多いので、利用できるようにしておきましょう。
さらに、APIや外部サービスとの連携を扱う講座では、実習内容によって追加費用が発生する可能性もあります。受講料に含まれるものと、自分で契約・負担するものを区別しておくことが大事です。
②事前設定と教材の対象環境なども確認する
アカウントの作成・ログイン・ソフトウェアのインストールなど、セミナー受講前に必要な設定も確認しましょう。特にCodexを自分のパソコンで使う場合は、使用するOSや開発環境をチェックして、準備を整えておく必要があります。
なお、Codexは機能や操作画面が更新されるため、セミナーの録画教材では現在の環境と説明内容が異なる場合もあるので注意が必要です。教材の対象環境に加えて、仕様変更に対応した補足資料や、講義が用意されているかも大切なポイントです。
この辺りは見逃しやすい点なので、忘れないようにしましょう。不明な点は提供会社に聞いてみることが大事です。
Codexセミナーに関してよくある質問
これから、Codexセミナーの受講を検討している人が抱えがちな不安や疑問点について、よくある質問に回答します。
Codexのセミナーには、プログラミング未経験者を対象とした講座もあります。非エンジニア向けにCodexの基本を教えるセミナーも多く、操作のポイントから業務ツールの開発まで学べます。
Codexセミナーを1度受講しただけで、すぐに業務で使えるとは限りません。実務で活用するには自社の業務に合わせた調整が必要になるので、身近な業務から少しずつ試してみましょう。
Codexセミナーについてのまとめ
Codexのセミナーには、基本機能を学ぶ入門講座から、Webアプリや業務ツールを制作する実習型講座まであります。
自分に合う講座を選ぶために、受講後の到達目標を明確にした上で、学習範囲や受講条件などを比較しましょう。まずは、Codexで作りたいツールや、効率化したい業務を決めることをおすすめします。
業務を意識しながらCodexの使い方を学ぶことで、自分に適した活用のポイントが理解できるようになるでしょう。
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