iPadでエクセルを使う3つの方法!使う際の注意点やメリットを紹介

仕事などで使い慣れたエクセルをパソコン以外で使えたらと思っている方は少なくないかもしれません。
では、iPadでエクセルを使うことはできるのでしょうか。ここでは、iPadでエクセルを使う方法を複数ご紹介します。注意点やメリットも記載しますので、参考にしてエクセルを使いこなしてください。

iPadでエクセルは使える?

結論から申し上げると、iPadでエクセルを使うことは可能です。
仕事やプライベートでエクセルを使うのは主にパソコンという方が大半かもしれませんが、いくら軽量だったとしてもパソコンを持ち歩くのは労力がいります。
iPadは持ち運びに優れたデバイスで、隙間時間にエクセルのデータを編集・閲覧できれば、仕事もはかどりプライベートの時間も大切にできるでしょう。

iPadでエクセルが使えるということは、iOSにも対応しているということです。
iPadに加え、iPhoneでも使用できますし、Macでもデータの共有が可能です。
iPadでエクセルを使用できる環境は考える以上に広く、いろいろな場所・場面で使えるツールであるのは間違いありません。

iPadでエクセルを使うことはできるものの、まったくパソコンと同じように使えるかというと、そうではありません。iPadを使用する際の制限事項については後ほど説明しますので、まずはどのように使えるのか見てみましょう。

iPadでエクセルを使う3つの方法

iPadでエクセルを使う3つの方法

iPadでエクセルを使う方法は一つに限りません。ここでは、3つの方法を詳しく紹介します。
さらに、無料版と有料版でできることの違いについても取り上げますので、選択する際の参考にしてください。

Excel for iPad

iPadにアプリをインストールしてエクセルを使う方法になります。
Excel for iPadを使い始めるには、使用するiPadでApp Storeを開いて「Excel for iPad」で検索し、アプリをインストールする作業が必要です。
Excel for iPadには無料版と有料版がありますが、基本的な操作であれば無料版で十分でしょう。
Microsoftのアプリでエクセルのみを使用する際、最もシンプルな方法がExcel for iPadと言えます。

Microsoft 365

Microsoft 365は、エクセル以外のワードやパワーポイントなどのオフィスソフトを使いたい方に向いているツールです。
Microsoft 365もExcel for iPadと同様、アプリをインストールしてエクセルを使用する方法になります。

エクセルを使う予定のiPadでApp Storeを開き、「Microsoft 365」と検索して、該当のアプリをインストールすると使用を開始できます。
Microsoft 365も無料版と有料版があるので、自身の必要を考えて選ぶと良いでしょう。

Excel Online

Excel Onlineは、名前のごとく、アプリをインストールすることなくオンラインで使用できるエクセルツールになります。
Excel Onlineを使用するメリットは、ブラウザを使えるデバイスであれば閲覧・編集どちらも無料でできることです。

iPadだけでなく、他のデバイスでもエクセルを使いたい場合は、ツール・データの両方がオンライン上にあった方が便利でしょう。
Excel Onlineは、ブラウザで「Excel Online」と検索し、Microsoftの公式サイトを開くと使用できます。

iPad版エクセルの有料版と無料版の違いとは

iPadでエクセルを使う場合、有料版・無料版どちらを使うか悩む方は多いようです。基本的な操作は有料・無料ともに使えますが、高度な操作は有料版のみになります。

ここで、無料版で使用できない具体的な機能を取り上げますので、ツール選びの参考にしてください。

  • マクロの作成や実行、編集
  • ピボットグラフの作成
  • 外部データファイル更新
  • 画像スタイルの変更
  • ワードアートの挿入
  • タイムラインの挿入

iPadでエクセルを使う際の注意点

iPadでエクセルを使う際の注意点

iPadでエクセルを使えると活用の幅が広がりますが、注意点もあります。

画面の大きさにより有料版しか使えない場合がある

画面の大きさが10インチを超えるデバイスでエクセルデータを編集したい場合、Excel Online以外は有料版を使う必要があります。
iPadは世代を経るごとに大型化しているため、持っているiPadによっては無料版で編集できない場合があることに注意が必要です。

画面が小さくても良ければ、iPad miniを使用するのも一つの方法です。なお、画面が大きいデバイスでも閲覧はできますので、データを見たいだけであれば問題はないと思われます。
画面が10インチを超えるiPadで、Excel for iPadやMicrosoft 365を使ってエクセルデータを編集したい場合は、サブスクリプションサービスを利用すると良いでしょう。

使用できない機能やPC版と使い方が異なる場合がある

iPadでエクセルを使う場合は、機能に制限がある点にも注意が必要です。できないことの一つが、マクロです。
iPad版のエクセルは、そもそもマクロ機能に対応していないため、マクロは使用できません。

また、PCで慣れている使い方と異なるケースもあります。
例えば、セル内改行はPC版ではショートカットキーなどを使用して簡単にできますが、iPadの場合は編集したいセルを選択しつつ、改行したい位置にカーソルを置き、キーボードの「123」を選択し、数字キーボードに切り替えます。
そして、Enterキーを長押しして上にスライドし、登場する下向き矢印キーを選択します。
慣れているやり方と異なると、想定した以上に作業時間がかかることがあるため、その点を考慮しながら作業する必要があるでしょう。

エクセルを使用する場合はMicrosoftアカウントへのサインインが必要

エクセルはMicrosoftのツールになるため、使用に際してはサインインする必要があります。アカウント自体は無料で作成できるため、さほど大変ではないと考えられます。
ただし、一度登録したメールアドレスや電話番号で、他のMicrosoftアカウントの登録を行うことができないのが注意点です。

キーボードやマウスの使用がおすすめ

iPadでエクセルを編集しようとすると、画面上にキーボードが登場し、全体の半分程度を占める場合があります。
そうなると、画面が見えにくい状態でエクセルを使うことになり、ヒューマンエラーを誘発してしまいます。せっかくiPadでエクセルを使うメリットが薄れてしまう可能性があるということです。

iPadでエクセルを使う場合は、外付けのキーボードやマウスを使うと快適に使用できるはずです。
iPadで使用できるキーボード・マウスはいろいろ出ていますので、自分が使いやすいと思うものをあらかじめ購入しておくようおすすめします。

制限はあるもののiPadでエクセルを使うメリットは大きい

iPadでエクセルを使う際は、PCで使用する場合と比べて機能制限があるなどの注意点があります。それでも、iPadでエクセルを使用できるメリットの大きさにはかなわないでしょう。

メリットの一つとして挙げられるのが、作業する場所や時間を選ばないことです。
テレワークが広がり、働く時間よりも成果が重んじられる現代にあって、スピーディーかつスムーズにエクセルを使える環境は必須と言えます。
リゾート地や観光地で働きながら休暇を楽しむワーケーションで、手軽に持ち運べるiPadを使って仕事ができれば、旅行の荷物軽減にも役立つでしょう。

エクセルはオフィス業務に欠かせない高度なツールですが、盛り込まれた機能の多くを無料で利用できることもiPad版のエクセルの魅力です。
PCに比べて起動が早いiPadを使えば、作業を短時間で終わらせることも可能になり、効率よく仕事ができるはずです。

iPadのエクセルをマスターして仕事やプライベートに活かす

エクセルはiPadで使うことができますが、特に無料版では機能などに制限があるのが注意点と言えるでしょう。また、使用方法もPCと異なる場合があります。
それでも、iPadでエクセルを使用できれば、外出先であっても急を要する仕事に取り組めます。
iPadでエクセルを使う方法と注意点をマスターすると、ワーケーションも活用しやすくなるでしょう。

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