東京には、新宿・渋谷・神田などを中心にWordPressを学べる講座があります。
このとき、法人で受講する場合は、単に料金だけで比較するのではなく、エリア条件や受講後に社員へどこまでWebサイトの制作・更新を任せたいのかを考えて選ぶことが重要です。
そこでこの記事では、東京で受講できるWordPress講座を4つ厳選して紹介します。
WordPressを使ったHP制作・サイト運用の経験がある筆者の視点も交えながら、東京での講座選びのポイントも解説します。
東京で受講できるWordPress講座おすすめ4選
東京でWordPressを学べる講座には、短期集中型や長期学習向け講座、マンツーマン型などの種類があります。まずは、今回紹介する4講座を比較表にまとめました。
| 講座 | 東京の主な会場 | 料金 | 期間・時間 | 受講形式 | 講座のポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| GETT Proskill WordPressセミナー | 神田 | 4万円以内 | 数日 | 複数選択可 | 短期間で制作・運用まで学べる |
| 神田ITスクール WordPress入門講座 | 神田・秋葉原周辺 | 3万円以内 | 1日 | 対面・オンライン | 1日で基本を学べる |
| インターネット・アカデミー WordPress研修 | 都内(詳細エリアは要問い合わせ) | 要問い合わせ | 研修内容による | 対面・オンラインなど | 法人向けにカスタマイズ可能 |
| Winスクール Web・WordPressデザイナー養成講座 | 新宿・銀座など | 70万円程度 | 5か月(156時間) | 通学・オンライン | デザインツールやHTML・CSSから学べる |
東京で開催されている4講座を比較すると、WordPressの基本操作だけなら神田ITスクール、短期間でサイト制作・運用まで学ぶならGETT Proskill、複数名の法人研修ならインターネット・アカデミー、Web制作全般まで学ばせるならWinスクールと目的が分かれます。
筆者の経験上、WordPressは「どこまで内製化するか」を先に決めてから講座を選ぶと、必要以上に長い講座を受講する失敗を避けやすいです。
①GETT Proskill WordPressセミナー
GETT ProskillのWordPressセミナーは、短期間でWordPressによるWebサイト制作から運用まで学べる講座です。東京会場は神田駅から徒歩1分で、会場受講のほか、複数の受講形式に対応しています。
カリキュラムでは、以下のように、基礎だけでなくサイト制作から運用まで扱っているのが特徴です。
- WordPressの基本操作・設定
- コーポレートサイト制作・レスポンシブ対応
- SEO・アクセス解析
- ECサイト・会員サイト制作
また、単に管理画面の操作方法を覚えるだけではなく、実際にWebサイトを作りながらWordPressの制作・運用方法を身につけられるのが特徴です。自社サイトの更新だけでなく、ページ制作やSEO、アクセス解析などまで社内で対応できるようにしたい企業に向いています。
筆者もWordPressを運用していますが、実務では記事投稿だけでなく、固定ページの修正や画像・リンク変更、プラグイン設定なども行います。そのため、実際に操作しながら学べる東京の講座がおすすめです。
| セミナー名 | WordPressセミナー |
|---|---|
| 運営元 | GETT Proskill(ゲット プロスキル) |
| 価格(税込) | 29,700円〜 |
| 受講期間 | 2日間 |
| 受講形式 | 対面(東京・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング |
②神田ITスクール WordPress入門講座
神田ITスクールのWordPress入門講座は、1日でWordPressの基礎を学べる初心者向け講座です。東京・神田駅、秋葉原駅周辺の会場で受講でき、対面・オンラインの両方に対応しています。
また講座では、WordPressのインストールやサイトデザイン、記事投稿、プラグイン、バックアップ、問い合わせフォームの作成までを、1人1台のパソコンを使ったハンズオン形式で学べます。
HTMLやCSSの知識がない初心者も対象なので、自社サイトの簡単な制作や更新を担当する社員に、まずWordPressの基本を身につけてもらいたい場合に利用しやすい東京の講座です。
③インターネット・アカデミー WordPress研修
インターネット・アカデミーのWordPress研修は、企業の目的や受講者のスキルに合わせてカリキュラムや研修スケジュールを調整できる法人向け研修です。標準の研修時間は8時間ですが、内容や時間数を相談に合わせてカスタマイズできます。
カリキュラムとしては、WordPressの基本操作に加え、オリジナルテーマの作成、プラグインの導入、PHPの基礎、ユーザー管理などを学習できます。また、LMSや理解度テスト、成果物などを使って研修効果を確認できるのも特徴です。
複数の社員へWordPressを学ばせたい場合や、自社サイトの運用・カスタマイズを内製化したい東京の企業に向いています。
④Web・WordPressデザイナー養成講座
Web・WordPressデザイナー養成講座は、WordPressだけでなく、Illustrator・Photoshop・HTML/CSS・JavaScript・PHPまで幅広く学べる講座です。標準学習時間は156時間、受講期間は5か月です。
カリキュラムにはWordPressテーマ・プラグインの実践も含まれており、サイト更新だけでなく、デザインからWebサイト制作・カスタマイズまで体系的に学べます。
そのため、WordPressの操作だけではなく、Web制作全体を任せられる人材を育成したい場合に向いています。短期講座より学習期間は長いものの、社内でWeb制作まで内製化したい東京の企業向けです。
東京のWordPress講座を選ぶ前に自社運用の範囲を決める
東京のWordPress講座を選ぶ前に、受講後に社員へどこまでサイト運用を任せるのかを決めておきましょう。記事更新や簡単な修正が中心なのか、サイト制作やカスタマイズまで内製化したいのかによって、必要な学習内容は大きく変わります。
更新中心なら短期のWordPress講座でも対応しやすい

記事投稿や文章修正、画像の差し替え、リンク変更などが中心であれば、1日・2日だけ開催されている東京の短期講座でも必要な操作を学びやすいです。
筆者がWordPressを運用するなかでも、記事修正や画像の差し替え、内部リンクの追加などは頻繁に行います。こうした更新が中心なら、短期講座でも必要な操作を学びやすいです。
サイト制作まで担当するならWeb制作を学べる講座を選ぶ

社員に新規ページやWebサイトの制作、デザイン変更まで任せたい場合は、WordPressだけでなくHTML・CSSなども学べる東京の講座がおすすめです。
サイト制作まで任せる場合は、WordPressの基本操作に加えて、次の内容を学べるか確認しましょう。
- HTML・CSS
- レスポンシブ対応
- テーマ編集
- プラグイン
- 問い合わせフォーム
また、すべてを内製化する必要はないため、日常的な更新は社内で対応し、大規模な改修は制作会社へ依頼するなど、自社で担当する範囲を決めてから東京の講座を選ぶと無駄がありません。
また、東京のWordPress講座を探す前に、自社のみで知識を学べるかチェックしてみることも大切です。以下の記事で初心者向けのWordPressガイドをまとめているので、参考にしてみてください。
東京のWordPress講座はエリア・受講スタイルで選ぶ
東京でWordPress講座を選ぶ場合は、カリキュラムだけでなく、会社からの通いやすさや受講期間、対面・オンラインの違いも確認しましょう。都内は選択肢が多い一方で、会場によって移動時間が変わるため、社員を受講させる場合は、業務への影響も含めて選ぶことが大切です。
新宿・渋谷・神田など会社から通いやすいエリアを選ぶ
法人で東京のWordPress講座を受講する場合は、自宅からではなく、勤務先から会場までの移動時間を基準に選ぶのがおすすめです。
東京では、新宿・渋谷・神田・銀座など、複数のエリアでWordPressやWeb制作の講座が開催されていますが、特に複数日通う講座では、片道30分の差でも社員の負担が大きくなります。
そのため、東京駅や大手町周辺の企業なら神田、新宿方面の企業なら新宿の講座を選ぶなど、通常業務と両立しやすい会場を優先することが大切です。
1日・2日の短期講座か長期スクールかを選ぶ
東京には、1日・2日で集中的に学べるWordPress講座から、数か月かけてWeb制作全般を学ぶスクールまであります。
そのなかでも、自社サイトの記事投稿や画像変更、ページ修正などが目的なら、短期講座でも必要な知識を身につけやすいでしょう。一方、HTML・CSSやデザイン、サイト構築まで社員に任せたい場合は、長期的に学べる講座が向いています。
受講期間の長さではなく、受講後に社員へどこまで任せたいかから逆算して東京の講座を選ぶことが重要です。短期×実践に強い東京の講座をお探しの方は、以下の講座が候補になります。
対面講座とオンライン講座を使い分ける
WordPress初心者やその場で質問しながら学びたい場合は対面、移動時間を抑えたい場合や複数拠点の社員が受講する場合はオンラインを選ぶとよいでしょう。
東京は対面講座の選択肢が多いため、会社から通いやすい会場があれば対面受講を選びやすいのが特徴です。特に初期設定やサイト制作など、操作しながら学ぶ内容では、講師へ直接質問できるメリットがあります。
一方、東京都内でも会場までの移動に時間がかかる場合や、東京以外の遠方の社員も一緒に受講する場合は、オンラインのほうが業務への負担を抑えやすくなります。
東京のWordPress講座は受講人数で選ぶ

法人で東京のWordPress講座を利用する場合は、受講する社員の人数に合わせて、公開講座と法人研修を使い分けるのがおすすめです。
少人数なら既存の講座へ参加する方が手軽ですが、複数名をまとめて育成する場合は、自社向けに内容を調整できる法人研修の方が効率的なケースがあります。
1〜2名なら東京都内の公開講座を利用する
WordPressを学ばせたい社員が1〜2名であれば、東京都内で開催されている公開講座を利用する方法が手軽です。
神田や新宿などで開催されている既存講座であれば、自社で研修内容を一から設計する必要がなく、日程が合えばすぐに参加できます。東京で開催されている1日・2日の短期講座を選べば、通常業務への影響も抑えやすいでしょう。
Web担当者を新たに1名育成したい場合や、既存担当者にWordPressの基礎を学ばせたい際に向いています。
複数名なら自社向けの法人研修も検討する
複数の社員にWordPressを学ばせたい場合は、自社向けにカリキュラムを調整できる法人研修も検討しましょう。
公開講座では受講内容があらかじめ決まっていますが、法人研修なら「記事更新まで」「サイト制作まで」など、自社で必要なスキルに合わせて内容を相談しやすいです。
広報やWeb担当者など複数名のスキルをそろえたい東京の企業なら、同じ内容をまとめて学べる法人研修の方が効率的です。
法人研修を探している方は、以下の記事もチェックしてみてください。
東京のWordPress講座についてよくある質問
東京のWordPress講座について、受講前に気になりやすい疑問をまとめました。
1日で完結する東京のWordPress講座もあります。たとえば、神田ITスクールのWordPress入門講座は10時〜17時の1日集中型で、WordPressの基礎から記事投稿、プラグイン、バックアップなどを学べます。短期間で基本操作を身につけたい場合に向いています。
WordPressを初めて使う方を対象とした東京の講座もあります。たとえば、GETT Proskillは初学者から受講できます。講座によって前提知識が異なるため、申し込み前に対象者やカリキュラムを確認しましょう。
東京では、平日開催のWordPress講座もあります。ただし開催日は時期によって変わるため、受講したい講座の最新スケジュールを公式サイトで確認してください。
東京のWordPress講座についてまとめ
東京では、神田や新宿などを中心に、短期集中型からWeb制作まで学べるWordPress講座が開催されています。講座を法人で利用する場合は、料金だけでなく、会場への通いやすさや受講人数、社員に任せたい業務の範囲まで考えて選ぶことが大切です。
自社サイトの更新や制作を効率よく内製化するためにも、目的に合った東京のWordPress講座を受講してみてください。